英語スクリプトとともに嗜むおもしろ動画 in English!

英語を動画で勉強したいと思う人!ニュースやスピーチなど、堅い動画だけじゃ疲れませんか?面白い、笑える動画なら、何回見ても楽しめます。同じ動画を何回も見れば、もっと効果的に英語を学べます。このブログは字幕のついていないYouTube動画でも、勉強に活用できるように、何回も見たくなるようなおすすめ面白動画をトランスクリプトとともにアップ+毎回本当に使える表現を紹介していきたいと思います!スクリプトを活用して英語力アップしましょう!

みなさまいかがお過ごしですか?
わたしは最近なんだか忙しいです。
Youtubeで動画を見る楽しいわたしの余暇がどんどん削られていっております・・。
憩いの時間が失われると人間、心が荒れてきますね。

そうしましたら、
なんだか不穏なアニメ動画がおすすめされてきたので、クリックしてみました。
すさんだ心にぴったり、と思ったので(笑)

不穏な笑いは英語では
dark humor
と言います。

ブラックジョークと日本語で言ったりしますが、
black jokeと英語で言うと、むしろ「黒人の人を揶揄するジョーク」という意味になってしまいます。
何にせよ、blackという単語は英語ではかなり取り扱いの難しい単語と思った方がよさそうです。特にアメリカではそうらしいです。NZ英語ではブラックコーヒーをlong blackと呼ぶのですが、アメリカン航空の機内でそれを注文したNZ人がレイシスト的な扱いを受けた・・という話もあります。まあこの話自体がブラックジョークなんですけど(笑)

それはともかく。

今日はダークサイドのお笑いということで、
ExplosmEntertainmentというチャンネルが出している
Cynide&Happiness Shortsというシリーズのアニメ動画をご紹介します。
字幕つきですので、画面右下の字幕ボタンをonにしてご覧ください。


不穏ですね。

そしてこちらも。



お医者さんごっこに付き合わされるお父さんを見るたびに、この動画を思い出しそうです(笑)



"So he does this forever? Well, that's fucked up."

新しいタイプの地獄ですね。

***
それではまた!

Graham Norton Showからのインタビュー動画が続いていますので、Graham Norton(グラハム・ノートン)について簡単に紹介しますね。

彼はアイルランド人で同性愛者で現在54歳なんですが、ここ数年で一気に老け込んだなあやっぱり髭がグレイだと見た目年齢が急上昇するよね感がハンパないTVパーソナリティでイギリスの人気トークショーGraham Norton Showを10年近くやっていまや世界各国で放送される人気番組に押し上げ"Most watched chat show host"の名を欲しいままにしている人です(ふぅ)
イギリスではトークショーはチャットショーって言うんですよね。

彼は同性愛者であることを公表しています。
ちなみに「同性愛者であることを公表している」を英語では、
He is openly gay.
というふうに言います。
彼は若いころから、主に服装の趣味やしぐさから、何も言わなくてもみんなにゲイだと思われていたので、TVで有名になってもカムアウトする必要性を感じなかったようです。エレンデジェネレスがTIME誌の表紙で"Yep, I'm gay."という大見出しと共に大々的にカムアウトしたのとは対照的に、これといった記念すべき瞬間もなかったので、彼の両親は彼がTV番組の中で話の流れから本当にチラっと言ったのを聞くまでは半信半疑だったそうです。あとで「なんで直接言ってくれなかったの?」と母親に言われたとか。

さて、今日の動画です。
今日はニコール・キッドマンの出演回を見たいと思います。オーストラリア出身の彼女は若いころにオーストラリアのティーン向け雑誌Dollyの表紙を飾りました。表紙の写真はとてもかわいらしいのですが、中に載っている写真がかなりの衝撃です。けっこうタレントさんが昔の写真を見て赤面してても「なんで?かわいいじゃん」というリアクションが多い私ですが、これはちょっとほんとに(笑)どうしたというのか・・? 


 
Graham: We don't wanna make anyone cry but sad days in the publishing world in Australia. I don't know if you're aware of this, but I'm afraid Dolly magazine has shut its doors, Nicole. Dolly magazine is no more. Dolly magazine was very important to you when you were starting out, wan't it?
Nicole: Yeah. I got on the cover of Dolly magazine.
Graham: Here we go. There you are. Looking stunning.
Nicole: Are you being facetious?
Graham: No! You look fabulous!
Nicole: They dyed my hair red. I was only, like, 14. It wasn't red like that. Everyone always thinks it was that red but it wasn't . They dyed it red.
Graham: Inside there are some fabulous high fashion shots of you.
Nicole: Oh god...
Graham: No! This is beautiful. This just gives you an idea of the quality of fashion in Dolly magazine.
[He shows the photo.]
It's a lovely shiny jacket. And I have to say, these rope seams....I'm not sure they ever caught on, the rope seam. I have never seen them before in my life. This next picture..
Nicole: Oh god! You're brutal!
Graham: There's only one more. Only one more.
Nicole: I honestly wish my hair was like that now. It's so dreadful. I have to say, anyone that has curly hair that's young, keep your curly hair, don't straighten it because after a while you don't get your curls back.
Graham: Really?
Nicole: No. They just kind of become just frizz mass. I mean, that is frizz mass but I kind of like that. So, yeah, it's gone. So, I'm like an old woman now where I say "Don't dye your hair. Don't straighten your curls."
Graham: You know, the photographers in movies when they're doing, you know, fashion. They're always like, "Look sexy" or "Give me-" something, give me this, or you know, try this and da da da.... What had the photographer said-,
Nicole: Oh, you're so mean!
Graham: -before this picture?
Nicole: Why aren't you doing this to anybody....
Graham: You look great! "Is this the sort of thing you're after?"
Dawn French: I think the photographer just said, "Can I see your pants?"
Nicole: I thought you were gonna say something rude then.
Graham: No, no. We'll take it away. We'll take it away. There you go. Dolly magazine. RIP.
 


 

2枚目の写真・・これはかなりのモノですが、ともすれば近寄りがたいニコールキッドマンに親近感がわくワンショットですね(笑)昔の雑誌のグラビアって確かにモデルが意味不明なポーズをしたり意味不明なものを持っていたりして笑えるんですが、それでもその写真が撮られた当時としてはものすごくグッとくるアプローチだったわけなんですよね。しかし、ニコールのこの写真は当時のティーンにも理解できたのかどうか・・なんとも言えません(笑)

○○is no more.とは?

no moreは動詞を修飾する副詞句です。意味は「もう~しない」
基本的にno longerと同じなんですが、no longerは普通の会話で使い、no moreはシェイクスピアのセリフのように詩的な言い方をしたいときに使います。
使い方も違って、no longerは動詞の前、no moreは動詞のあとに来ます。

Dolly magazine is no more.
ここではグラアムはDollyの廃刊についてちょっと大げさに仰々しく表現しています。

この場合のisはbe動詞が持っている「存在する(=exist)」という意味を表し、no moreがそれを否定しています。

Dolly magazine is no more.
「雑誌Dollyはもはや在らぬ」

これを普通の言い方に直すと・・

Dolly magazine no longer exists.
「雑誌Dollyはもう存在しないのです」
 
no moreを使ったこういう言い方は歌詞でよく見ますね。
I love you no more.
I care no more.
などなど・・

facetiousとは?
Are you being facetious?

ニコールがグラアムに言ったセリフです。
一瞬何て読むの?と思うようなスペルですが、「ファスィーシャス」という感じで発音します。
意味は、辞書を見ると「ふざけた」「おどけた」等と載っていますが、じゃあfunnyとかcomicalとかとはどう違うのかわかりません。やっぱりこういう単語は英英辞典で調べないとダメですね。

Cambridge Dictionaryより
facetious: not serious about a serious subject, in an attempt to be funny or to appear clever.

「真面目な話なのに、ふざけたことを言う」
あんまりお目にかからない単語なのでわかりにくいんですが、真剣な場面において真面目な顔をして冗談だとわからないような様子でふざけたことを言う、ということを表す形容詞です。

たとえば、
卒業認定のかかったレポートが明日の締め切りに間にあわないとパニックに陥っている友達:
"Oh god! There's no way I could get this done by tomorrow! "

そこで、一言真面目な顔で:
"Ok. Let's get Godzilla to distroy the university building. Then you would have more time to do the essay."

「ふざけてんのか」と言いたくなりますよね、そこで:
"Stop being facetious. This is serious!" 

・・・とこんな感じで使える単語です。ちょっとsarcasticと似た意味ですね。

グラアムが雑誌Dollyが廃刊になったことを非常に残念だとシリアスな口ぶりで言ってるけど、ニコールとしては「でもほんとはおもしろがってるでしょ?」というツッコミを入れたわけですね。


This gives you an idea of...
これは覚えると超便利な表現です!
「これを見るとわかってもらえると思う」と言いたいときに使います。

Take a look at this image. This will give you an idea of how it will look when they finish building it.
この画像をご覧ください。完成時の外観がおわかりいただけると思います。

This gives you an idea of the quality of fashion in Dolly magazine.
グラアムは、この写真を見ると、雑誌Dollyが扱うファッションのクオリティがわかるだろう、と言っているわけです。いろんな意味で(笑)


catch onとは?
catch onは「流行る」「受ける」「ヒットする」という意味です。

I'm not sure they ever caught on, the rope seam.
一度でも流行ったことなんてあるかな、ロープみたいな縫い目って。

ニコールの履いているジャージみたいなズボンの縫い目がロープ状にあしらわれていることに対するツッコミです。

現在完了形じゃなくて、過去形になってるのは、直近では流行ってないのがわかり切っていて、流行ったとしても過去の話なので、過去形です。そしてeverはこの場合never(一度もない)の反対の意味なので「一度でも」という感じです。

 
アホ毛って英語で何て言う?
むしろアホ毛に相当するもっとましな日本語はないのかと問いたいんですが・・・ないみたいですね。

英語では、frizz

frizzを辞書で見ると「縮れ毛」なんですが、たしかにニコールの若いころの写真みたいな細かいカールの髪もfrizzと言います。そしてアホ毛がいっぱい出ていて輝きのないぐしゃぐしゃな髪もfrizzy hairです。でもfrizzと言うとやっぱりアホ毛のイメージですね。細かいカールはtight curlsと言うことの方が多いです。

massはかたまりなので、frizz massはアホ毛のかたまり
・・嫌な響きですね。

ニコールはもともとのカールをストレートに矯正してしまったので、もうちゃんとしたカールじゃなくてアホ毛の集団のような髪しか生えてこなくなった、と。


rudeは「無礼な」という意味だけではありません。

最後の、Dawnが言った「カメラマンはパンツ見せてって言ったんだと思う」というコメントのあとで、ニコールが、
I thought you were gonna say something rude then.
と言っていますが、これは、
「何か(私に)失礼なことを言うのかと思った」という女王様コメントではなく、
「何か言っちゃいけないことを言うのかと思った」という意味です。

rudeは、放送禁止用語およびジェスチャー全般を指す形容詞として使われます。
辞書を見ると「みだらな」という意味も書いてあって、つまりそっち系の放送禁止用語も入るんですね。

Don't say the word. That's rude.

ニコールとしては、パンツどころじゃないもっとrude(言っちゃいけない)なことを言うのかと思ってドキッとした、と言ってるわけです。

***

Graham Norton Showはやっぱりおもしろいなあと思います。
事前に相当ゲストについて調べているみたいで、ゲストが「なんでそんなこと知ってるの!?」という驚きの言葉を口にすることも多いです。YoutubeのGraham Norton Showオフィシャルチャンネルで、各シーズンのベストエピソードが見られるので、良かったらチェックしてみてくださいね。

それではまた!

 

ご存知の通り、Hugh Jackman(ヒュー・ジャックマン)はオーストラリア出身です。

今でこそハリウッドのAリスターなわけですが、オーストラリアにいた若いころは「お金のためならなんでもやる」という時期があったそうです。今日はGraham Norton Showでのインタビューから、そんなときに時代に経験した最悪の仕事の話です。


 
Graham: Was it New Year's Eve you hosted in Australia?
Hugh: Oh my god. I don't believe you know that. The first thing I hosted-, this is back when I'd do anything for money, I was asked to host Australian New Year's Eve, fireworks special. I was like, "Fantastic! $3,000. I'm in!" So I went and I hosted. It's this act, Kylie Minogue singing and blah blah blah doing all that stuff. And of course the centre piece of New Year's Eve is the firework show. They said, "Now, this is the most difficult. You've got 45 minutes and you have to commentate the fireworks." I was like, "I know nothing about fireworks." They said, "Don't worry. There's 4 pages of notes here, you know. There's a hundred twenty thoughsand tonns of them. There's fire barges. You'll be fine. Just go for it!" So we go though the show and, all of a sudden, Kylie puts the detonator and the fireworks start and the producer goes, "And go!" I said, "***" And I look over the guy and by the way the entire crew were drunk. Everyone was drunk. It's New Years Eve. They're not missing out the fun. He's got the notes and his lighter and he just.... Up in smoke. 45 minutes. And I'm looking at a monitor. "The colors are extraordinary." "What I can't believe is the explosiveness." The worst 45 minutes of my life.
Billy Crystal: That's why I turned that down.
 

 中継クルー全員が酒を飲んでいたというのが、いかにもオーストラリアな感じです。大晦日イベントやりながら、誰もアルコールを差し入れしないなんて状況は・・我がNZでも考えられません(笑)

I'm in!とは?
I'm in!はつまり、"Count me in."すなわち"Include me."という意味です。
何か「こんなことしない?」という提案をするときに使う次のような決まり文句があります。

Who's in?(やりたい人?)
I'm in! (その話、のった!)


miss outとは?
チャンスや楽しいことを「逃す」「し損なう」

miss out the funは「楽しいことを逃す」。そのまま覚えて使える表現です。

Come and join us on the dance floor. Don't miss out the fun!



日本語訳:
グラアム:オーストラリアで大晦日のイベントの司会したんだって?
ヒュー:え、なんでその話知ってるんですか?僕の司会者としての初仕事ですよ。そのころはお金のためならなんでもやるっていう時期だったんだけど、オーストラリアの大晦日の花火大会の司会を頼まれたんだよね。「そりゃいい。3000ドルね。よしやるわ」って感じで行ったんだ。
「次はこの方で~す。次はカイリー・ミノーグさんで~す」っていうのをやってた。でもその日の主役は花火なわけだよ。主催者からは「君の一番のミッションはこう。花火は45分間ある。その間ずっと花火についてコメントしてもらいたいんだ」と。僕としては「いや僕、花火のこと何も知らないんですけど」って。でも「大丈夫大丈夫。ここにカンペが4ページもあるから。花火は全部で12万トンね。消防設備あり。何も心配いらないから、どんと行ってこい!」って言われて。それでイベントは進んでいって、いきなりカイリーが起爆装置をガツンとやって花火がスタートした。そしたらプロデューサーが「はい、お願いします!」って。それで担当の人を見たら・・、あ、ところでクルーは全員お酒が入ってるからね。全員飲んでた。大晦日なんだからしょうがない、みんな楽しみたいんだから。それで、担当の男はカンペを持って、あとライターを持ってた。それで・・・煙となった。45分間だよ。僕はモニターを見ながら、「これは・・すばらしい色ですね・・」「いやあすごい爆発ぶりですね」
まさに僕の人生で最悪の45分間だったよ。
ビリー:俺はその仕事断って正解だったな。
 

それではまた!

 

prank

ってどういう意味でしょうか。

いたずら 

です。

ドッキリみたいなもので、黒板消しをドアにはさんでおくとかそういったことですね。

使い方としては、動詞はpull
いたずらする相手を目的語にとる場合、前置詞はon

I tried to pull a prank on Mr.Smith but it went horribly wrong and he ended up in hospital.
スミス先生にいたずらをしようとしたら、失敗したあげく先生入院させてもーた。 

prankと同じ意味で、
practical joke
という言葉もよく使われます。

いたずら好き(prankster/practical joker)として知られる有名人はけっこういますが、代表格と言っていいのが、ジョージクルーニーさんです。親友のブラッドピッドをターゲットにした数々のprank。エピソードは数え切れないほどです。よくも友情が途切れなかったものだと思いますが・・。
そんなわけで今日は、Graham Norton Showからジョージ・クルーニーがブラピにした仕打ちを楽しそうに語っている動画で、英語を勉強したいと思います。


Graham: Here's the thing I must ask you about because when your co-stars were here for "The Monuments Men," Matt Damon-.
George: Oh my god. That joke.
Britt: Oh there they are.
Graham: He talked about how mean you were to him. So, you didn't torture these people.
Britt: Nothing we know about so far.
George: Don't go to your hotel room.
Graham: Because famously you have this ongoing thing with Brad Pitt.
George: I've done some terrible things to Brad. No, wait. Brad's done some terrible things to me, too.
Graham: So how did it start?
George: I don't remember how. We were doing "Ocean's Eleven." I think it was the first one. And I don't remember what it was. I think-, initially, I get-, one of my favorite things is to get those things that go around license plate or a bumper sticker, 'cause you never go to back of your car and look. And I put it on people's cars 'cause it's funny and they can ride around, you know, with some horrible, you know, embarrassing bumper sticker. I put-, I found a bumper sticker in the shape of a pot plant that said, "Fuck Cops." 'cause I figure there's no way you don't get pulled over. And, eh, he got pulled over. And then, he went on, I think, Letterman and said-, Letterman asked him when he and Ange would get married, he said, "When George can legally marry in the United States." You know what I'm saying? And then it just kept going back and forth with that for a while. And I had stationery made up with his name and then I would send letters to other actors from Brad Pitt. I sent Meryl Streep a letter from Brad, where I got her a big thing of CDs that had-, that was a dialect coach. And he had every dialect, you know, Gaelic, Yiddish, every dialect in this huge thing. And I sent it to her with a note from Brad that said, you know, "I hear you're gonna be doing "The Iron Lady" soon. This guy helped me with my dialect in Troy or something." You know, " I thought maybe this would help." And sent it to Meryl, you know. She was very confused. I sent letters to lots and lots of people from Brad.
Graham: You don't tell either of them.
George: I don't tell either. No. Later, like a year, two years later, I let them know and then they are like, "Are you kidding me?" I'm doing one now that I can't tell you about. But in a year, you're going to hear that I've been arrested. I'm not kidding, 'cause I think I've crossed the line.
Britt: That's so exciting.
George: Yeah, it's exciting. I have a wife. She's a barrister. I'll be fine.


ongoingとは?
ongoingは「継続中の」という意味ですが、覚えるとけっこう便利な単語です。
一度きりで終わるのではなく、一定の期間に渡って継続していることを指します。

たとえば、腰が痛いと言ったら、友達に「ぎっくり腰?」と言われ、「いやいや慢性的な腰痛なんだよ」と言いたいとき↓

"Ugh, my back is killing me."
"Oh, what happened? Did you throw your back out?"
"No, it's an ongoing thing. I've had it for more than a decade."

*throw one's back out:ぎっくり腰をする 

it's an ongoing thing.は一回きりじゃなくて継続しているものなんだよ、と言いたいときの決まり文句です。

浜辺のゴミ拾いを人を集めてやった町内会のコメントで、「これ一回だけじゃなくてこれからも続けていけるといいね」と言うとき↓

"Thanks for coming along, everyone. We are hoping that this will be an ongoing thing. We will organise it so we could get together and do it at least once a month. We'll appreciate if you can all come along next time as well."

ほかの例は、

She is exhausted from her ongoing battle with the harrassment at work.
彼女は職場での嫌がらせとの終わりの見えない戦いに疲弊している。

ongoing battleもよく使われる組み合わせです。


A pot plantとは?
I found a bumper sticker in the shape of a pot plant that said "Fuck cops."

bumper stickerは車のバンパーに貼るシールです。バンパーステッカーって日本語でも言うのかな?自分の会社の情報をシールにして貼っている人もいれば、あとはおもしろステッカーがけっこう売られてます。あと市民団体が政治的主張をバンパーステッカーにして配ったりもしますね。

で、ジョージクルーニーの見つけたおもしろシールは、a pot plant、つまり大麻(マリファナ)の葉っぱの形をしたもので、さらにメッセージとして"Fuck cops"つまり・・「警察上等」?「くたばれ警察」?というかなり過激なものだった、と。そんなメッセージを後ろに背負った高級車を運転していたブラピ、当然のことながら、

He got pulled over.
警察に止められた。

出てきたのがブラピだったら警察の人もちょっとどうしていいかわからなかったでしょうね(笑)

pull overは他動詞としては、警察車両が後ろに来て「前の車ちょっと寄りなさい」とやることを言います。

Sorry I'm late. I got pulled over on the way.
遅れてごめん!来る途中で警察に止められちゃった。

自動詞のpull overは、単に自分が車を寄せる、という意味になります。

When George can legally marry in the United States.
バンパーステッカーの仕返しとしてブラピがやったこととはDavid Lettermanのトークショーに出たときに、アンジーといつ結婚するのかと問われ、こう答えたと。

「ジョージの結婚がアメリカ合衆国で合法になった時に」

つまり、ジョージクルーニーがゲイであるとアウティングしてしまったんですね。本当は彼は同性愛者ではないのですが。これは2009年のインタビューでの発言ですが、今やったらバッシングを受けるでしょうね。

当時はジョージクルーニーがゲイで、ブラピとの仲もbromance(男の友情)じゃなくてほんとのromanceだと盛り上がっている人々がいたようです。一部に。

go back and forthとは?
go back and forthは、ここでは、ジョージがやったりブラピがやったりという、いたずらのやり合いをしたことを意味します。

文脈によって細かいニュアンスは変わりますが、基本的には「行ったり来たり」という動きをイメージとして持っていれば理解しやすい表現かなと思います。

レターセットは和製英語?
海外で使ってみて意味が通じない和製英語はけっこうありますが、レターセットもその一つです。というか、レターセットそのものがそもそもあまり流通してません。たとえばNZでは、見開きのグリーティング・カードは封筒とセットになって、とてもきれいなデザインや笑えるデザインなど多種多様のものが売っていますが、罫線入りのレター用紙と封筒がセットになっている、いわゆるレターセット的な商品には、とんとお目にかかりません。Eメールが主流の今、日本でも少なくなってきているのではないでしょうかね。

とにかくレターセットというものは、英語では,
stationery
と言います。

stationeryはもちろん文房具一般も指します。ただこのジョージの言っているstationeryのように、レターセットという特定の意味もあります。ちなみに私も間違えそうになりましたが、stationeryです。aじゃなくてeなのでスペルにはご注意を。あと不可算名詞なのでa stationeryとは言いませんので、これもご注意を。

Brad Pittという名前の印刷してあるレターセットをわざわざ作ったというジョージクルーニ―。
メリルストリープをはじめ、いろんな人にブラピに扮して手紙を送ったというジョージクルーニー。

そして、
I don't tell either.
つまり、
ブラピにも手紙を送った相手にも何も言わず一人楽しむジョージクルーニー(笑)
けっこう、というかかなり迷惑な人ですね(笑)

メリルストリープには、「マーガレット・サッチャー鉄の女の涙(原題:The Iron Lady)」の撮影を控えていた当時に、ゲール語やらイディッシュ語やらたくさんの方言の話し方教材CDセットをブラピの名前で送り付けた、と。あの今世紀最高の女優に。
本当にブラピがやってたとしたら数年後には悶え死にしたくなる黒歴史となったでしょうね(笑)

「一線を越える」は英語で何て言う?

cross the line
です。

けっこうよく使うシチュエーションは、

毒舌で有名なコメディアンが本当にoffensiveな言っちゃいけないことを言ったとき、

I like him normally and think he's a funny guy but I think he's crossed the line this time.
いつもはおもしろいコメディアンだと思うけど、今回は一線を越えちゃったよね。

そんな感じで、いつもやっていることの程度が今回は行き過ぎだ、というニュアンスで使うことが多いです。

You've crossed the line this time!
今回ばかりは許さないぞ!


***

ジョージクルーニーの奥様はAmal(アマル)さんという方で、高名な人権弁護士です。ウィキペディアによると、ウィキリークスのジュリアン・アサンジやウクライナのティモシェンコ元首相などの弁護を担当したそうです。たしかに最強の味方ですね(笑)


 それではまた!




 

Sean Penn(ショーン・ペン)と言えば、その昔、80年代に、当時の奥様であったマドンナと離婚するとかしないとか紆余曲折があった際にメディア筋からDV夫の汚名を着せられたことがありました。
私も当時耳に挟んで、なんとなくショーンペンの風貌から・・あ~やりそうだなあ、と失礼にも思い込んでいたんですが、おととしにマドンナ自身がそのclaim(主張)は悪意あるでっちあげだと完全否定しました。(じゃあ、なぜ10年以上も黙ってたんだ?という感じですが)
あんまりいいイメージのない俳優さんではあると思うのですが、このGraham Norton Showのインタビューでは、娘さん思いのお父さんという一面をのぞかせています。娘さんが16歳の時に初めて家に連れてきた彼氏にちょっとした脅しをかけたというエピソードなのですが、その脅しが完全に裏目に出る羽目に・・。


Graham: But now, here is the thing. Both your kids, they have grown up now, aren't they? So, when your daughter was starting to date, were you a relaxed father? Can you imagine? Ding-dong, and then the door opened to Sean Penn? Were you nice to the suitors?
Sean: Well, my daughter waited till...she was 16, when the first one came to the door. So that was 16 years of waiting for that moment. I'd been fairly permissive with her. She had a lot to trust, you know, going out wth her friends and so on. But this was not her night. This was my night. And so he came to the door. She was ready. Then I had to explain to her before I would answer the door that she was not ready and she needed to go upstairs. And she tried to, you know, fluff that off, but I said, "No-," her name is Dylan, I said, "Dylan, I will not let you go out with him if I don't get this moment." So, what she said, "Oh my god, Dad." and went upstairs with red face. And so then I went to the door, and I opened it quickly.
"Mr. Penn."
"Oh no, no. Call me Sean. That's your car? Nice. You're not gonna drive drunk with my daughter, are you?"
"No, sir."
"Call me Sean."
"Oh...y- yes, sir. Sean."
And he says, "No, I won't drive drunk-"
"Good, good. Listen, I'd prefer you get her back early, but I want you guys to have a good time and all that. But the main thing, whatever time you do get her home, whatever you do with her while you're out I'm gonna do with you when you get her home.
Graham: Were they home quite early?
Sean: The thing is, he laughed then what I thought was a nervous laughter with me but he was laughing at me. He was three time mixed martial arts champion of his age category in California, so he thought the whole threat was pretty humourous. 



a relaxed fatherとは?
厳しい父親はstrictを使ってstrict fatherということはなんとなく予想がつきますが、その反対の「寛容な父親」って英語でなんて言うんだろう?と思いませんか。
ここで出てきた、a relaxed fatherがちょうどぴったりなので、そのまま覚えちゃいましょう。
ほかには、ショーンも使っている単語、permissiveもよく使います。
こちらは、permissive parenting(許容的な育児スタイル)という育児法の話になるので、permissive fatherという使い方よりも、permissive parent(s)という組み合わせで使うことが多いです。
permissiveは「pemission(許可)を与えがちな」という意味の形容詞ですから、「寛容な」という意味ですが、しばしば「寛大すぎる」「甘やかしがちな」「なんでもありな」というネガティブなニュアンスが入ります。


suitorとは?
suitor「求婚者」ここでは、ボーイフレンド候補者です。


She had a lot to trust. とは?
ショーンは娘さんが彼氏を連れてくる前は、割とpermissive(寛容な)な親で、その理由として、She had a lot to trust.と言っています。a lot to trustは、to trustがa lotを形容して、「信用に足るたくさんのもの」という意味の名詞句になります。どういうことかというと、娘さんはそれまでにも友達と出かけたりすることもあったが、だいたい門限までにちゃんと帰って来たり、トラブルに巻き込まれたりすることもなかったということで、お父さんが「信用できる実績の積み重ね」を持っていた。だから、友達と出かけることなんかは、だいたいOKを出していた、ということですね。
 
This was not her night. This was my night.

It's my night.とはどんな意味でしょうか。
これは私の夜、つまり今夜は私のもの、つまり「今夜の主役は私よ」という意味になります。
ショーンとしては、今夜の主役は、初デートに出かける娘じゃなくて、その父親の俺だ、と(笑)

fluff it offとは?
I had to explain to her that she was not ready and she needed to go upstairs.

彼氏が玄関に来ていて、出かける準備OKだった娘さんに、ショーンは「まだだ。お前は2階に行っていなさい。」というふうに言ったんでしょうね。すごく想像しやすい絵ですよね(笑)

すると、娘さんは,

She tried to fluff that off.

だと。

fluff offは、「怠ける」という意味のスラングで、やらないといけないことを「なんでそんなんしなきゃいけね~の。だり~よ」という感じで、やらずに済まそうとすることを言います。

つまり娘さんは、「なんで?彼がもう来てるのに、なんであたしが2階に行って待たなきゃいけないの?」という感じでお怒りになった、ということですね。

そこで、ショーンの父親としての一言。
"Dylan, I will not let you go out with him if I don't get this moment."

get this momentはhave my momentという言い方もしますが、
自分の大事な出番をまっとうする、という意味です。

「娘が初めて彼氏を連れてくる」という瞬間を16年間待っていたというショーンですから、そこはうやむやにやり過ごすわけにはいかないでしょう(笑)

で、それを聞いた娘さんは、"Oh my god, dad." 「もう、パパありえないし!」
と捨て台詞を吐いてプンプンして上に行ったと。
 
ちなみにショーンの娘さんはDylan Francis Pennというモデルさんで、超絶美人です。彼女もこんなかわいいティーンの時代があったんですね^^

ショーンの脅し文句: 
Whatever time you do get her back, whatever you do with her while you're out I will do with you when you get her back.

「君が娘を送って帰ってきた時に、デート中に君が娘にしたことをそのまま僕が君にするからね。」

-everが多すぎてわかりにくいですね(苦笑)

最初のwhatever timeは、「それが何時だろうと、とにかく帰ってきた時に」
whatever you do with herは、「それが何であろうと君が娘としたこと」で、それがI will doの目的語になっています。

a nervous laughterとは?

He laughed then what I thought was a nervous laughter. 

a nervous laughterは、おもしろくて笑ったんじゃなくて、気まずさなどからくる「引きつった笑い」のことです。

what I thought wasが挟まっている、こういう文体ってわかりにくいんですが、a nervous laughterに「~と僕が思ったもの」という但し書きがついた、と考えるとわかりやすいです。

He laughed a nervous laughter.
「彼は気まずい引きつり笑いをした」という文の、nervous laughterにwhat I thought wasがつくと、
What I thought was a nervous laughter 
(僕が「気まずい引きつり笑い」だと思った笑い)
という意味になり、
つまり文全体の意味は、

「僕は彼が気まずくて引きつり笑いをしたんだと思ったんだけど(実は違った)」

ということになります。

前もって考えていたであろうキメ台詞で娘の彼氏を脅してみたはいいけれど、
実は彼氏はthree time mixed martial arts champion of his age category in California
カリフォルニア州の総合格闘技大会で3回チャンピオンになった男
・・だったので、

ガールフレンドの父親に圧倒された引きつり笑いだと思っていた彼のリアクションは実は、「お父さん、ご冗談はほどほどに」という感じで、普通に鼻で笑われていた、ということだったようですね(笑)

***

強面のショーン・ペンのかわいい一面が見れたインタビュー動画でした。

それではまた!


 

さてさて、先日の記事に上げました、ホワイトハウス記者晩餐会も無事に終わりました。

(関連記事:ホワイトハウス記者晩餐会の司会にハサンミナージュが選ばれた理由とは

でもこれって日本語では夕食会っていうのが普通の訳みたいですね。晩餐会の方がステキな響きだと思うのだけど。
それはさておき、司会のハサン・ミナージュ。「トランプ大統領の悪口は言いません!」という宣言から始まりましたが、そんなわけはなく(笑)デイリーショーでおなじみの切れ味が楽しめるスピーチでした。

動画はこちらです。

以下に、私が個人的に笑えたポイントを抜粋してみましたので、お楽しみを。

(4:23)
Historically the President usually performs at the Correspondents' Dinner, but I think I speak for everyone when I say, "He's done far too much bombing this month." 
記者夕食会の伝統として、大統領は毎回(ジョークを)披露するものですけれど、ここでみんなが思ってることを言います。「あいつ今月はもうだいぶスベったから(やめといたほうがいいだろう)」
bomb=コメディアンがスベる・・・と、シリア爆撃のbombingをかけてます。うまい!と思ったけど、記者のみなさんは・・苦笑い。

(4:35)
Now, a lot of people in the media say that Donald Trump goes golfing too much.There's always like, "He goes golfing too much!" which raises a very important question: Why do you care? Do you wanna know what he's NOT doing when he's golfing? Being President! Let the man putt putt. Keep him distracted; teach him how to play badminton; tell him he has a great body for bobsledding; play him Tic-Tac-Toe. The longer you keep him distracted, the longer we're not at war with North Korea.
さて、ドナルドトランプがゴルフをやりすぎるというのはよく言われることです。新聞の見出しでも「大統領はゴルフをやりすぎ!」だとか。そこで非常に重要な質問があるのですが、「なんでそれが問題なの?」と。大統領がゴルフしてる時に、お留守になってることって何かおわかりですか?大統領のお仕事でしょ!ゴルフやらせとこうよ!ずっと気が散ってればいいじゃない!バドミントンのやり方でも教えてさ。あとボブスレーにぴったりの体格だねとかなんとか言って。〇xゲームでもしてあげてさ。大統領の気が散ってる間は、僕たち北朝鮮と戦争しないで済むんだから!
でも、習近平とゴルフをしていたフロリダの別荘ですからね。シリア爆撃を決めたのは。習近平がデザートのチョコレートムースか何かを食べる前に、トランプが「あ、ちょっと一言いいかな?たった今シリアに爆弾落としてきたから」と衝撃の告白をして習近平が10秒間固まったあげく、通訳に「もう一回言ってもらってくれる?」と頼んだという話が、印象的です(笑)いや。笑っちゃいけないんだけど、もう笑うしかないですよね。



さらに、トランプ大統領がお酒を飲まないという事実に関して・・・
(6:20)
He tweets at 3a.m. sober. Who is tweeting at 3a.m. sober? Donald Trump. Because it's 10a.m. in Russia. Those are business hours.
彼は夜中の3時にシラフでツイートするんですよ。午前3時にシラフでツイートする人なんか誰がいます?答えは、ドナルドトランプ。ロシアでは10時で営業時間だから。
この日のツカミが、「今日はこの国のリーダーは、残念ながら欠席です。・・だってモスクワに住んでるんだからしょうがないでしょう。何時間かかると思ってるんですか」というものでした。それに続くプーチンネタですね。



そして、トランプ大統領の強みは、支持者からの絶対的な「信頼」にあるとして、一方でジャーナリストたちへの信頼はガタ落ちである・・という話のなかで・・
A lot of people don't trust you right now. Can you blame them? I mean, unlike Anderson Cooper's bone structure, you guys have been far from perfect. Remember election night? I mean, that was your Steve Harvey Miss Universe moment. The look on your faces at 11:00p.m. on election night. It was like walking into a Panera Bread and finding out that your 6th grade teacher has a part-time job there. I was like, "What!? Mr. Legginton? I guess you don't have all the answers..."
メディアは今あまり信頼されていないですね。でもそう言う人たちを責められますか?だって、あなたがたは、アンダーソン・クーパーの骨格と違って、とてもじゃないけど完璧とは言えませんよ。選挙の夜を思い出してください。スティーブ・ハーヴィーがミスユニバースで優勝者を間違えて発表した夜そのもののありさまでしたね。あの選挙の夜の午後11時のみなさんの顔と言ったら・・。パネラブレッドのお店に入って、6年生の時の担任がバイトしているのを発見したときみたいな気持ちにさせられましたよ。「ええ!?レギントン先生・・?なんでもわかっている方だと尊敬してたのに・・」 
CNNの人気アンカー、アンダーソン・クーパーはたしかに顔の輪郭といい鼻の形といい、その骨格は完璧に近いかもしれません。



ここから、各放送局をいじりにかかるハサン。CNNについて・・・
(18:22)
You know you're News, right? C'mon. But everytime I watch CNN, it feels like you're assigning me a homework. "Is Trump a Russian spy? I don't know. You tell me. Tweet us @AC360." No! You tell me! I'm watching the news! But it feels like I'm watching CNN watch the news. Please just take an hour to figure out what you want to say, then go on the air. 
あなたがた報道局なんでしょ?ねえ。CNNを見ると、自分に宿題が課せられているような気がするんですよ。「トランプはロシアのスパイか?どうでしょうね。ご意見をください。@AC360にツイートを!」いやいや、あなたが教えてくださいよ!報道番組見てるんですから。CNNを見てると、CNNがニュースを見ているのを、見ているような気がしてきます。頼みますから、一時間多く見積もって言いたいことをまとめてから、オンエアしてください。
@AC360は前述のアンダーソン・クーパーの番組のアカウントです。
これを聞いたCNNの重鎮キャスターWolf Blitzers氏がこれ以上ないほどのむっつり顔(笑)

(19:40)
I don't have a solution on how to win back trust. I don't. But in the age of Trump, I know that you guys have to be more perfect now more than ever because you are how the President gets his news. Not from advisors, not from experts, not from intelligence agencies, you guys.
信頼をどう勝ち得るかの答えは持ち合わせておりませんが、一つ言えることは、トランプ時代において皆さんメディアには今まで以上に完璧さが求められます。あなたがたこそが、大統領の情報源なのですから。アドバイザーや専門家や諜報機関ではなく、あなたがたなのですから。
大統領がCIAや政府機関職員による毎朝のブリーフィング(情報共有)を拒否しているというニュースがありましたねえ・・。首相の情報源が・・「スッキリ」だったら、どうします?皆さん。



そしてハサンならではのマイノリティー・ジャブ。
That's why you gotta be on your A-game. You gotta be twice as good. You can't make any mistakes. Because when one of you messes up, he blames your entire group. And now you know what it feels like to be a minority.
だからベストゲームをしないと。2倍優れた活動をせねばなりません。一つの間違いも犯せません。なぜならば、もしあなたがたのうちの一人がへまをすれば、それはあなたがた全体の責任となるからです。そう、今ならマイノリティーの気持ちがわかりますよね。
一部のメディアの報道をあげつらって、すべてのメディアを国民の敵だと言ってしまうトランプ大統領。そして、同じようにイスラム教徒のうち、テロリストなのはほんの一部の狂信者なのに、イスラム教徒=テロリスト、となってしまうのがトランプ大統領。いまやメディアもマイノリティーと同じ立場に立たされました。


(22:25)
This has been one of the strangest events I've ever done in my life. I'm gonna be honest with you. Like, I'm feeling I'm a tribute in the Hunger Games. If this goes poorly Steve Bannon gets to eat me.
これは僕が今まで参加したなかでも一番おかしなイベントです。正直に申し上げて。なにか自分がハンガーゲームのいけにえのような気分です。ここで失敗したらスティーブバノンに取って喰われるのか、と。


記者夕食会の伝統について・・・
(23:41)
Only in America can a first generation Indian American Muslim kid get on this stage and make fun of the President.  
アメリカだけですよ。インディアンアメリカン第一世代でイスラム教徒の若造がこんなステージに立って大統領をからかってみせることができるのは。
It's an amazing tradition to show the entire world that even the President is not beyond the reach of the First Amendment.  
大統領でさえ、表現の自由が認められる範疇から抜けられはしないのだということを全世界に知らしめるすばらしい伝統行事だと言えます。   
the First Amendmentは合衆国憲法修正第1条のことで、「表現の自由」について規定する条項です。



最後に、記者夕食会を大統領が欠席したことのもつ意味とは・・・
but the President didn't show up. Because Donald Trump doesn't care about Free Speech. The man who tweets everything that enters his head refuses to acknowledge the amendment that allows him to do it. Think about it. It's almost...what is it, 11:00? It's at 11:00p.m. right now. In 4 hours, Donald Trump will be tweeting about how bad Nicki Minaj bombed at this dinner. And he'll be doing it completely sober. AND that's his right. I'm proud that all of us are here to defend that right, even if the man in White House never would.
でも大統領はおいでにならなかった。それはドナルドトランプが言論の自由を大事だと思ってないということです。あの、頭に浮かんだことはなんでもツイートする男が、自らにそれを許している条項の意味を認めることを拒絶したのです。考えてみてください。今、、何時?11時?今、午後11時です。4時間後、ドナルドトランプは、この晩餐会でどれだけニッキ―ミナージュがスベったかをツイートするでしょう。完全しらふで。そしてそれが彼の持つ権利なのです。みなさんが今夜、こうしてその権利を守る目的で集まってくださったことを誇りに思います。たとえそれはホワイトハウスのあの男からは期待できないことだったとしても。


<まとめ>

例年のオバマ大統領のお笑いスピーチが聴けなくなったのが、なんともさみしい限りですが、大統領不在という異例の状況のなか、持てるものを出し来ったハサンミナージュのスピーチは聞く価値のあるものだったと思います。トランプ大統領は・・ペンシルバニアで支持者に囲まれて楽しい夕べをすごしたようですね。そして、夕食会に関するツイートは・・・残念ながらノーコメントのようでした。
個人的には、同日別会場で開かれたSamantha Bee(サマンサ・ビー)のNot the White House Correspondent Dinnerの盛り上がり様にちょっと引きました(笑)


それではまた!




「ショーシャンクの空に」
Shawshank Redemption


まさに傑作ですね。いまだにワンシーンの写真を見るだけでも鳥肌がたちます。
スティーブンキングの原作も読み込んだのでセリフもけっこう覚えてます。

しかし、この傑作も実は公開当初の興行成績は芳しくなかったんですよね。この映画が公開された年、1994年は大作が続々生まれた年で、ちょっと調べただけでも「フォレストガンプ」「ライオンキング」「スピード」「パルプフィクション」などなど・・興行成績が億単位の大ヒット映画が名を連ねる中で、「ショーシャンク」は2千8百万ドル。興行成績ランキングは第51位・・・と、まさに「大コケ」映画だったわけです。
 
映画.comのこの記事によると、メディア王のターナー氏が97年から自身のケーブルTVでヘビーローテーションをやりだすまでは、まったく埋もれた存在だったようです。こんな傑作が永久に日の目を見ない可能性があったとは驚きですね。

今回はGraham Norton Showからの、モーガン・フリーマンのインタビュー動画で英語を勉強しましょう!なぜ「ショーシャンクの空に」はコケたのか、についての話と、そしてあの名ラストシーンの再現もあります。


Graham: Talking of hit movies, ”Shawshank Redemption,” obviously, you know, one of your...yes, everyone loves the movie. That's one of those movies anyone puts their "best films of all time" list together, it's always on..it's always on there. And yet, that film has never been...
Morgan: It tanked at Box Office. Er, the reason for it, of course, is that the only real marketing movies get, I think, is word of mouth. You can promote it all you want. But if the first few audiences go there and come back and can't say, "I really saw this great film," then you're not gonna go very far.  Though people went to see the Shawshank Redemption, and then they came back, "Oh man, I saw this really terrific movie, it's called the, eh... Shanksham? Sham-shock?" One lady saw me in the elevator one time and she went "Oh I saw you in the Hudsucker Production!" So, if you can't get word across then it just doesn't do well, you know. If you can't say it.
Michael Caine: That's why "Alfie" did well.
Graham: Boom! We got it! Is that the film that turned you into, sort of, "Mr. Narration"?
Morgan: Yeah. That was it.
Graham: Bacause it's so special, that narration. And now, we have got a little kind of Shawshank mashup. So, would you mind lending your voice to it?
Morgan:  Okay.
Morgan narrating:  I must admit I didn't think much of Graham Norton first time I laid eyes on him. Looked like a stiff breeze could blow him over. That was my first impression of the man. I could see why some people took him for annoying. He had a walk and a talk that just wasn't normal around here. And boy did he drink. He drank like a man without a care or worry in the world. I hope to finish this talk show one day. I hope Michael stops talking for just one second. I hope people stop asking me to do stupid voiceovers like this. I hope.   
Graham: Oho! Morgan Freeman! Very good! Thank you very much.   

モーガンフリーマンいわく、原題のShowshank Redemption誰も覚えられないタイトルだったから、口コミが広がらずにコケた、と。
たしかにredemptionってめったに聞かない単語です。意味は「贖罪」「神による罪からの救済」という宗教的な意味と、金融の「償還」?そもそも償還の意味がわからない私には謎の多い単語です(笑)
一方、動詞形のredeemはけっこうよく使います。主にクーポンやギフトカードを「使う」という意味です。
This Petrocard can be redeemed at any Mobil station.
このペトロカードはMobil各店でご使用になれます。

スティーブンキングの原作小説のタイトルもRita Hayworth and Shawshank Redemptionですから、わりとそのままのタイトルにしてしまったのですね。リタヘイワースは主人公のアンディが壁に掘ったトンネルを隠すために使ったポスターの女優です。


★丸暗記するとものすごく使えるフレーズ★
Oh man! I saw this terrific movie!
いやあ、すごいおもしろい映画見たんだけどさあ。 
会話のきっかけなのでthisを使います。このthisは、「これからそれについて話すよ」というサインになります。

★動画の解説★
tank: to suffer a rapid decline, falure or collapse:大失敗する、暴落する
tank at the box office: 映画がコケる

word of mouth:口コミ
The only real marketing movies get, I think, is word of mouth.
映画にとって真の宣伝というのは、口コミだけだと思うんだ。
 
all you want:好きなだけ(副詞句)
You can promote it all you want. But if the first few audiences go there and come back and can't say, "I really saw this great film." then you're not gonna go very far.
プロモーションも好きなだけしたらいいさ。だけど、最初のお客さんたちが行って帰ってきて「こんなすごい映画を見てきた」って言えないようなら、その映画は大した結果にはなるまい。
 
*ここでのyouは一般的な主語で、特定の「あなた」ではなく、映画製作者一般を指しています。このyouの用法ができるようになると会話での表現の幅が広がります。

That's why "Alfie" did well.
だから「アルフィー」は成功したのか。 
Michael Caine(マイケル・ケイン)の「アルフィー」は、66年作の映画で、



多くの女性をはべらかすプレイボーイのアルフィー君のお話です。マイケルケインおじいちゃんは昔こんなにかっこよかったんですね^^ この映画はジュードロウでリメイクされているようです。
ともかく、"Alfie"という短い覚えやすいタイトルのおかげで、
"Boom! We got it!"
という感じで爆発的に成功した、ということですね(笑)


そして、「ショーシャンクの空に」以来、ナレーションの仕事が激増したという神の声の主にこんなパロディーをお願いするグラハムノートン。

I must admit I didn't think much of Graham Norton first time I laid eyes on him.
Looked like a stiff breeze could blow him over.
That was my first impression of the man.
I could see why some people took him for annoying.
He had a walk and a talk that just wasn't normal around here.
And boy did he drink.
He drank like a man without a care or a worry in the world.
I hope to finish this talk show one day.
I hope Michael stops talking for just one second.
I hope people stop asking me to do stupid voiceovers like this.
I hope.

こちらがオリジナルのせりふです。違いはわかりますか??
I must admit I didn't think much of Andy first time I laid eyes on him.
Looked like a stiff breeze could blow him over.
That was my first impression of the man.
I could see why some of the boys took him for snobby.
He had a quiet way about him, a walk and a talk that just wasn't normal around here. 
He strolled, like a man in the park without a care or a worry in the world.
・・・
I hope I can make it across the border.
I hope to see my friend and shake his hand.
I hope the Pacific is as blue as it has been in my dreams.
I hope. 

I must admitは「白状するが」「正直に言って」という感じで、ちょっと後ろめたいことや認めたくないことを告白せざるを得ないと感じたときに使います。・・わかりにくいですね。こういう表現はインプットの数をこなすことで自分でも使えるようになると思います。

d(id)n't think much ofは、「あまり快くは思っていない」という意味と「たいして深く考えなかった」という二つの意味があります。
ofのあとに人物や具体的なものが来る場合は、「あまり快く思っていなかった」
I didn't think much of the professor.
あの教授にはいい印象はなかった。

Graham Nortonのリアクションの意味がわかりますね(笑)

ofのあとにitが来て、I didn't think much of it.の場合は、「深く考えなかった」という意味です。
I saw a man in a black coat run off but I didn't think much of it then. Turns out he was the murderer of the poor lady.
黒コートの男が走り去るのを見たんだが、そのときはなんとも思わなかったんだ。あとでわかったことだが、あれがあの女性を殺した犯人だったというわけだ。 

ここでのitは「男が走り去ったという出来事」を指します。

take him for annoyingは、forのあとに形容詞がくるというちょっと変わった構造ですね。
take (人) for 名詞は、「(人)を~と間違える」という意味になります。

To hear him speak, you would take him for an American.
彼が話すのを聞いたら、アメリカ人と間違えるだろう。
People often take him for his brother.
彼はよく彼の兄と間違われる。

これと同じような感じで、口語では、名詞の代わりに形容詞がくることがあります。

Some of the boys took him for snobby. 
ほかのやつらに気取ったやつだと思われていた

名詞の場合と同じで、「本当は気取っているわけではないのに」というニュアンスが入ります。

***
モーガンフリーマンがしゃべるとインタビューですら映画のセリフに聞こえてしまって、観客も聞き入ってしまっているのが伝わってきます。あんなにくだらないパロディーのセリフですらちょっと感動してしまうのは(笑)、やはり本家の映画が素晴らしすぎるからですね。
映画本編の最後の"I hope..."のシーン・・・本当にすばらしいですよね。というわけで本物の動画をどうぞ!(まだ見たことのない人はもちろんネタバレですので全編見るまでは見ないでください!)


 
それではまた! 



 

英語を動画で勉強することのメリットってなんでしょう。

よく「ネイティブの子供が英語を学ぶやり方で学ぶのが正解!」といった宣伝文句で、聞き流すだけで英語がわかるようになるという詐欺が一昔前は横行してましたが(今もある?)、私はこの宣伝文句自体は必ずしも間違ってないと思います。ネイティブの子どもが学ぶやりかたでやるのが効果的、という点で。

私もNZで子育てをしていて、自分の子どもが英語を学ぶ姿を実地観測してますけども、「ネイティブの子どもが英語を学ぶやり方」って、視覚主体なんです。 

目に入ってきたモノや動作や状況に、周りの大人が言葉を与えて、それを耳で聞いて覚える。

子どもは1歳くらいになると、目に入ってきたおもしろいものに指をさすことを覚えます。蝶が舞えば、指をさして大興奮(笑)すると大人は、
"Yeah, that's a butterfly. It's beautiful, isn't it? Oh look, it's sniffing those flowers. They love sniffing flowers, don't they? Those flowers must smell sweet, huh?"
というふうに、1歳児に延々と語り掛けます。

日本でも子どもが小さいころの語り掛けは脳を刺激するなんたらで推奨されてますよね。というか子供が言葉を覚えるには必須のはたらきかけで、親でなくても保育園の先生はずっとそうやって子どもの学びを手助けしているわけです。英語圏のお母さんたちは語り掛けが上手です。公園などで一歳児についてまわってずっとしゃべりかけているので、あんなにつまんないことを延々と実況できるなんて尊敬するわ~と思いながら見ていたものです(笑)

話がそれましたが、とにかく言葉を覚えるときに視覚刺激があるのとないのとでは、だいぶ覚え方が違います。

というわけで、英語圏で流行ったこの動画をごらんください。



絵にかいたような放送事故(笑)
このアナウンサーのアニメのような驚き方に共感が集まったようですね。

Youtube上の動画の説明にはこうあります。

This is the hilarious moment a newsreader was caught off guard during a live broadcast.
be caught off guard:油断していて不意を突かれる

まさにこの動画、「不意を突かれる」という言葉にぴったりの状況じゃありませんか?
この動画で覚えたcaught off guardという表現、このアナのインパクトあるびっくり顔と共に脳に焼き付いて、皆様もう忘れられないんじゃございません?

いや、たしかに動画とセットで英語を覚えるのは、時間がかかります。このフレーズ集なら一冊で500個覚えられるんやで!と言いたくなるかもしれません。しかし、急がば回れ。500個載ってるフレーズ集で本当にあとあとまで覚えてしかも実際に英会話で口から出てくるものなんていくつあるでしょうか。私の経験ではコンテクストなしに覚えた英単語やフレーズは、ところてん式にどんどん忘れていきます(笑)まったく何一つ定着しませんでした。

ネイティブの子どもでさえ、英語を覚えるのは時間がかかるんです。だってうちの6歳児は高1の教科書で出てくるような単語はほとんど知りませんよ。6年も英語を学んでるのに(笑)このリストに出てくる最初のaccept、achieve、aquireなんて単語は知りません。でも一般の日本の高校生より英語が話せます。中1、中2レベルの単語・熟語を駆使して英語ぺらぺらです。まあ当たり前の話なんですけどね。でも、中1、中2で習う基本中の基本の英単語と表現を知ってれば、こんなに英語がぺらぺらになれるんだという事実を目の前にすると、大学受験であんなに難解な英文を読む高校生が英語がまったく話せないという事実が、本当に異常なことに思えてくるのです。

だからまあ、何が言いたいかと言うとですね。英語が6歳児並みに(海外旅行で困らない程度です)話せるようになるには、そんなに難しい単語や気のきいたフレーズなんかをたくさん覚える必要はないのだから、時間をかけても定着しやすい「コンテクストのある学び方」をした方が本当に英語が使えるようになるには結局は近道なのだ、ということです。その際に、視覚刺激を伴う動画を使っての学習は一番効果的ですよ、というのが私の申し上げたいことなのです。



それではまた!
 

前回記事の続きです。
アメリカ政治の歴史が動く場所(笑)ホワイトハウス記者晩餐会については前回記事をご覧ください。

今年のメイン司会者として抜擢されたのはHasan Minhaj(ハサン・ミナージュ)
これがかなり異例の人選だということは前回もお話ししました。

ハサンは、カリフォルニア大学で政治学を専攻したあと、コメディー道に入り、現在は政治家たちを批判するポリティカルコメディーで名前を知られるようになりました。とはいえ、歴代の司会者と比べてその知名度は天と地ほどの差。よほどやってくれる人がいなかったんだろうな・・とは思いつつも、これは記者会からのトランプ大統領に対する宣戦布告ともとれる人選です。というのも・・

ハサンはインド系移民の2世で、イスラム教徒です。

トランプ大統領に対するスタンスは、その属性からも明らかですよね(笑)
まさに天敵です。
デイリーショーでもトランプ大統領のムスリム入国禁止をはじめとする排外的政策に対して激しい批判の声を上げてきた人です。

ホワイトハウス記者晩餐会の司会は2009年のWanda Sykes(ワンダ・サイクス)や2016年のLarry Wilmore(ラリー・ウィルモア)を除き、ほぼ白人男性。イスラム教徒の司会者はハサンが史上初となります。この、移民2世でムスリムというハサンの抜擢はトランプ大統領が逆行させたがっている時代の流れを強く後押しする人選であると言えます。

(関連記事:ホワイトハウス夕食会でのハサンミナージュのジョークをまとめました

ロイター通信の記者で、White House Correspondents' Associationのpresidentであるジェフ・メイソン氏はインタビューで、ハサンの人選についてこう語っています。


Hasan: Every member of Congress wants to be the President. Let's be real. There is a Senator names Sheldon Whitehouse. That is the most ambitious name for a title you will never have. That's like my name being Hasan Head-of-Homeland-Security. It's just not happening. Nope. Let's just- let's be real.
Reporter: That was comedian, Hasan Minhaj, who offered riffs on politics, media and Washington. That seemed to make him a perfect pick for a big event coming up later this month. Joining us from Washington, White House Correspondent for Reuters, Jeff Mason. He is the current president of the White House Correspondents' Association. Jeff, good morning. Welcome. Looks like we've got a headliner
Jeff Mason: We've got a headliner. It's Hasan Minhaj. And I'm really excited to be able to announce that and really looking forward to the dinner and everything that he's gonna bring to it. Eh, it's a different dinner. President Trump has said he will not be coming but we will still be celebrating the First Amendment and the importance of a free press, and Hasan brings all of that. He brings comedy chops but he also brings heart. I think we're gonna see that at this dinner. He's gonna make some jokes, no doubt about the press and probably about the President but he's also gonna bring the message that we hope to get across that night and that is that the First Amendment is critical and the work of the White House Press Corp and the journalists around the world is very important.
Reporter: So Jeff, Hasan is a correspondent for The Daily Show. What were you looking for this year? You've said that this is obviously a different year, given that the President is not gonna be there and some members of the press thought if Trump were gonna be there it would be appropriate for them to go. What were you looking for in headline comedian here? 
Jeff: I'll start by answering that in saying what I was not looking for. I was not looking for somebody who's going to roast the President in absentia. That's not fair, and that's not the message that we want to get across. I was looking for somebody who is funny and who is entertaining because I want the dinner to be entertaining but who can also speak to the message that the whole dinner is going to speak to.That is what I was just saying a second ago: the importance of a free press. Talking about what is news, what is "fake news," he's involved in actual fake news as a senior correspondent for the Daily Show to be able to riff on that a little bit, and I 'm confident he'll be able to do that and really strike the right balance.
Reporter: Real quick, Jeff. Do you think there's any chance that the President changes his mind and shows up?
Jeff: You know, I don't know. I think that, eh, the White House sometimes will make dramatic decisions like that but I think the fact that the White House staffer also decided not to come is the signal that the President Trump's gonna stick with his original decision. But I have made it clear that the President Trump is welcome and we would be happy to have him and the White House staff there.
Reporter: Alright, Jeff Mason, thank you so much. 



Homeland Security:国土安全保障省(テロなどの脅威から国土を守ることがお仕事のお役所)
Whitehouseが苗字の議員さんは、ハサンがイスラム教徒なのに「国土安全保障省長官」という苗字を名乗るくらいアンビシャスであると。
riff:気の利いたコメント
headliner:主役級のスター(ここではメイン司会者)
the First Amendment合衆国憲法修正第1条=表現の自由条項。米国では表現の自由はFreedom of speechというかわりにthe First Amendmentという言葉がよく用いられます。憲法で保障されている大事な権利というニュアンスが入ります。
roast:散々にこきおろす
in absentia:不在の
strike the right balance:ちょうどいい絶妙なバランスをとる

ジェフ・メイソン氏の語るハサンの抜擢の理由をまとめると:

We will still be celebrating the First Amendment and the importance of a free press, and Hasan brings all of that.
(トランプ大統領不在でも)憲法修正第1条と報道の自由の大切さを我々は称えるでしょう。そしてハサンはそうした要素もすべて取り込んでくれるでしょう。

He's gonna bring the message that we hope to get across that night and that is that the First Amendment is critical and the work of the White House Press Corp and the journalists around the world is very important.
このイベントで我々が届けたいメッセージをハサンは伝えてくれるでしょう。そのメッセージとはすなわち、表現の自由は重大でホワイトハウス記者会と世界中のジャーナリストたちの仕事はとても重要なものである、ということです。

I was not looking for somebody who's going to roast the President in absentia.
大統領不在の場で彼をこきおろすような人は求めていませんでした。

Talking about what is news, what is "fake news,"  he's involved in actual fake news as a senior correspondent for the Daily Show to be able to riff on that a little bit, and I'm confident that he'll be able to do that and really strike the right balance.
どれがニュースでどれがフェイクニュースかという話をすれば、彼はthe Daily Showのシニア特派員として、「本物のフェイクニュース」に関わっているわけですから、それについても気の利いたコメントが期待できるでしょう。それについて絶妙なバランスをもって答えてくれるだろうと私は自信をもっています。


2016年のRadio and TV Correspondents' Dinnerのホスト役としてスピーチしたハサンは最後にオーランド―で起きたゲイクラブでの銃乱射事件に際しての心に突き刺さるスピーチを議会議員の前でしました。議会議員たちが自分たちの生活に直接関係してこないホモフォビア・人種宗教差別に関して許しがたい怠慢を続けていることに対して厳しい批判をするものでした。

全文を下に書きおこしましたので、是非読んでみてください。動画はこちらです。

ハサンのコメディーはおもしろいです。

しかし、トランプ大統領をあざけって遊ぶだけなら、ほかのJohn Oliverなどのコメディアンの方が、スマートに笑わせてくれるでしょう。

でも今米国のシリア攻撃があって、北朝鮮危機があって、イスラム教徒や移民たちが日々の生活から追われる災難に直面している今、政治を私物化しつつあるトランプファミリーに送るメッセージは、スマートなものであっていいのでしょうか。頭のいい人だけが理解できて、笑えて、そして忘れる、それだけのものでいいのか。ホワイトハウス記者会はそんな葛藤をしたかのように思えます。

ハサンはおもしろいコメディアンですが、批判は直球です。やはりoppressedの側の当事者の視点ですから、それはスマートにはなりようがないです。冷笑はできません。

ハサン・ミナージュという当事者を司会者として選んだのは、トランプ大統領が生まれてしまった歴史的過程から「スマートな視点の言論」が「当事者」を置いてきぼりにしてきたことへの反省によるもの、なのではないかと思います。

(追記5/1)当日のスピーチの抜粋をまとめました。下のリンクよりご覧ください。
(関連記事:ホワイトハウス夕食会 ハサンミナージュのジョークをまとめました。


<RTCDでのハサンミナージュスピーチ> 動画はこちら
What we saw in Orlando was one of the ugliest cocktails of the problems that we still see here in America. A cocktail of homophobia, xenophobia, lack of access to mental healthcare, and sheer lack of political will. And all of us satirists, we’ve all been yelling out, crying out, for change. But the sad reality is that we are all complicit in what happened. Every day in our workplaces, in our homes, in our religious institutions, there is covert or overt discrimination or phobia towards people of different religious, racial, or sexual walks of life. And we just sit there and we let it happen because it doesn’t affect our bottom line.

“I didn’t say it Hasan. I don’t think it's that way. They said it, okay. It’s not that simple, Hasan.”

And we just go on with our lives because it did not affect our status quo. And the sad reality is that stuff like this is going to continue to happen unless we recognise that civil liberties are an all or nothing game. A rising tide lifts all boats, it’s not pick or choose. So whether you like it or not we all have to step up and fight for each other, otherwise the whole thing is a sham. And until we do that, hijabis are going to get harassed in the streets, members from the trans community are going to be demonised for using the bathroom. And my brothers and sisters in the African American community, their spines are going to continue to get shattered in the backs of paddy wagons until we stand up and say something.

And the thing that hurts me the most is I wished I would have done more. To my brothers and sisters in the LGBTQ community and every marginalised community, I am sorry I did not do more. And the same goes for Congress. We look to you guys as our leaders. You make almost $200,000 a year to write rules, to make our society better. Not tweet, not tell us about your thoughts and prayers. To write rules to make our society better. And ultimately it comes down to money and influence. And right now, since 1998 the NRA has given $3.7 million to Congress. There are 294 sitting members of Congress that have accepted contributions from the NRA, and that doesn’t even include the millions of dollars from outside lobbying.

So before I get up here in my liberal bubble and I ask for gun control and universal background checks and banning assault rifles, we’ve got to be able to have the conversation, and right now, specifically Congress, has blocked legislation for the CDC to study gun-related violence. We can’t even talk about the issue with real statistics and facts. So I don’t know if this is, like, a Kickstarter thing, but if $3.7 million can buy political influence to take lives, if we raise $4 million would you guys take that to save lives? I don’t know.

Ultimately, I just gotta ask you this. Look, when I got into comedy, and when you guys got into media, and when you guys got into politics, we wanted to do the best work we could possibly do. Is this what you want your legacy to be? That you were a could-have-done-something Congress, but you didn’t because of outside lobbying? That you were complicit in the deaths of thousands of Americans?

And look, I know being a member of Congress is hard — you’ve got to placate your base, you’ve got to look out for re-election, you’ve got to answer to lobbyists. But please persevere, because our thoughts and prayers are with you. Good night.


***
ところで最初の記者会会長インタビューは、Morning Joeのものです。この番組は、どうやらトランプ大統領の朝の定番の情報源(官僚によるブリーフィングは拒否してますからw)らしいので、是非メイソン氏の歓迎を受けて、大統領の気が変わって晩餐会出席してくれるといいですね。

それではまた!

 

毎年4月の最終土曜日、米国ワシントンにて開かれる一大エンターテイメント。

White House Correspondents' Dinner 
ホワイトハウス記者晩餐会 (コレスポンデンスディナー)

・・・の時期が今年もやってまいりました。

米国のメジャーなTV(CNN等)・新聞(NYタイムズ等)・雑誌(Vogue等)などのメディア関係者や、ハリウッドのビッグネーム、大物ミュージシャンたちが、ワシントン・ヒルトンに集まり、大統領そして副大統領とともにステキな夕べを過ごそうというこのイベント。100年の歴史を持つ伝統行事です。
主催はホワイトハウスではなくて、ホワイトハウス詰めのジャーナリストたちが入る記者会White House Correspondents' Associationが手配するものです。日本の記者クラブみたいなものでしょうか。

大統領といつもはぴりぴりした関係性のメディアもありますがこの日ばかりは忘れて共に楽しもうと、司会のコメディアンのみならず大統領からもジョークが飛びまくるという、笑いの要素がふんだんに入る晩餐会なので、TV中継も入り、米国民も楽しめる一大エンターテイメントとなっています。

とくに、オバマ前大統領。8年間の任期中に開かれた晩餐会で、毎回30分以上にも及ぶスピーチをするのですが、これが笑いに次ぐ笑いで。Youtubeに転がっているフッテージも、Obama Standup commedyと題されたものが少なくないという(笑)、ホワイトハウスでの公式のスピーチとは対照的に、彼のお笑いの才能が遺憾なく発揮されるイベントでもあるのでした。

任期最後の晩餐会スピーチを、マイクドロップで締めるラッパーのようなオバマ


実は、ドナルド・トランプも2011年と2015年にこの晩餐会に出席しました。リアリティTV番組のThe Apprenticeで人気沸騰中だった2011年当時、彼はワシントンポスト紙の記者の友人として招待されたようです。しかしそのころから、トランプは「オバマ大統領はアメリカ生まれじゃないので大統領になる資格がない」説をツイッターなどで激しく吹聴していたので、当然オバマ大統領との関係はぴりぴりしてます。オバマ大統領はスピーチの中で、そのうわさに言及しつつトランプを本人の前で「頭の悪い陰謀論者」という感じでこきおろします。それ以来、オバマ大統領VSトランプはロングランギャグの様相となり、オバマさんはいろんなところでトランプ氏に攻撃を繰り出します。2016年にトランプが晩餐会に出席しなかった時まで、「(晩餐会に来ないで)彼は何やってるの?トランプステーキ食べながらメルケルの悪口でもツイートしてるの?」といった具合にです(笑)
トランプは、政財界ではずっと色物扱いで大統領選に何度出馬しようと(2000年、2012年(未遂))ちょうどマック赤坂氏のような立ち位置で、誰も本気にはしていませんでした。それがあんなことに・・おそろしあ

2011年の晩餐会はとくにトランプにとっては居心地の悪いもので、司会のSeth Meyers(セス・メイヤーズ)からもオバマ大統領からもいじり倒されたので、巷ではあれが彼のエゴを大いに傷つけ復讐心からの2016年大統領選挙出馬につながったとみる向きもあり、セスがのちにインタビューで米国民に謝罪をするという事態にもなりました(苦笑)事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!的ロジックを使えば、アメリカ政治の歴史はまさにこの晩餐会で動いているのであります(笑)
その年のオバマ大統領のスピーチは、とりあえず解説なしで動画だけ貼り付けます。



話を今年2017年に戻します。

で、今月末の記者晩餐会なのですが、トランプ大統領就任直後から、メディアでも「今年の晩餐会ってさ・・・どうなるん?」という声がちらほら上がっており、就任式で多くの芸能人が出演拒否をしたように、「誰も来ないんじゃ・・?」という噂が流れておりました。実際、ボイコット宣言をする有名人も現れており、Vanity Fairの偉い人カーター氏もアフターパーティの資金協力を見合わせることを発表したり、雲行きは怪しくなるばかり・・

すると、そんな状況を知ってか知らずかトランプ大統領、今年の2月にこんなツイート。

敵・前・逃・亡!?

残念ですね。就任式のまばらな観衆を「史上最大の人出だった。以上。("That was the largest audience to witness an inauguration. Period.")」と言ってのけたスパイサー報道官に同じことを晩餐会についてもやってほしかったのに。
ちなみに記者晩餐会の伝統の中で欠席した大統領は前月の暗殺未遂から未だ療養中だったレーガン大統領以来36年ぶりだそうです。
自らがフェイクニュースと名付けたCNNやNYタイムズの人間とは同じ空気を吸いたくない、ということもあるのでしょうが、オバマ大統領の伝説的なスピーチに敵う自信がないから逃げた、という声もちらほら・・。しかしあれだけオバマさんにいじられ続けたのだから、大統領になった今こそ、やり返してやればいいのに・・と思ってしまいますが、記者晩餐会に呼ばれるようなエリート層の中にはトランプ支持者はほとんどいないのは周知の事実ですから、支持者に囲まれて歓声を浴びる高揚感のためだけに大統領になったようなトランプ氏は、行きたくないから行かないというだけの話なのでしょう。

トランプ大統領を筆頭に(笑)すでに出席しない宣言をする有名人が続出する中で、主催のCorrespondents' Associationは、司会役を探すのに相当苦労したのではないでしょうか。司会は毎年、Jimmy Kimmel(ジミー・キンメル)とかセス・メイヤーズなど深夜のコメディーショーの司会者たちが抜擢されていたのですが、今年は有名コメディーショー司会者Samantha Bee(サマンサ・ビー)が同じ日にNot the White House Correspondents' Dinnerというパーティーを別会場でぶつけてくるなど(笑)向かい風にさらされたようです。

しかし、最終的に発表された司会者を聞いて驚きました。

Hasan Minhaj
ハサン・ミナージュ



トレバーノア率いるThe Daily Showでお笑い特派員をやっている人です。このブログでも大統領選直後に彼のビデオを取り上げたことがあります。
(関連記事:So who voted for Donald Trump? トランプに投票したのは誰?

記者会によるハサン・ミナージュの人選は実は初めてづくしです。
彼はまず移民2世(初)
そしてイスラム教徒(初)
そして非・白人(3回目1年ぶり)

the Daily Showでもトランプ大統領のイスラム教徒入国禁止政策を厳しく(そしておもしろく)批判してきた人です。

トランプ大統領にとっては天敵とも言えるような属性のハサン。
彼が選ばれた理由とはどのようなものなのでしょうか・・?

というところでちょっとですね、長くなってしまうので、この続きは別記事にてインタビュー動画をあげて書きます!
 
それではインタビュー動画へジャンプ! 




Anne Hathaway(アン・ハサウェイ)は美しいですね。
ちょっと現実離れしたお人形さんチックな美しさで、「プラダを着た悪魔」の時はおしゃれさんな服を着てる白いお肌に紅のほほの美しい姫が恐ろしい魔女のもとで切磋琢磨しているという、これ原作グリム童話だっけ?と思ってしまうような異様な雰囲気を持っていた、という感想は私だけかもしれませんが、とにかくそんなユニークなベクトルの美しさを持つ人です。

嫉妬なんでしょうか。 

一時期、彼女は英語インターネットの世界でものー・・・・・・すごく嫌われてました。

ヘイトが暴発する発端となったのが2013年。「レ・ミゼラブル」でオスカーを始め、ゴールデングローブなどの数々の賞を総なめにしたのですが、その時のいくつかの受賞スピーチが、パブリックのなんとも得体のしれないどす黒いものを呼び起こしてしまったかのようでした。 

簡単に原因となった事件を挙げると、
アカデミー賞助演女優賞受賞スピーチでの、オスカー像をうっとり見つめながらの"It came true...."というつぶやき。
ゴールデングローブでの、"Thank you for the best string of yeterdays I've ever had."という夫に向けての謝辞。
そこからは、たしかに「演技」を感じ取れました。「最高の昨日たち」みたいな言葉は・・なかなかアドリブでは出ません。

・・・お前、リハーサルしとったやろ。

というリアクションが起きたのも、まあ理解できます。

そんなリハーサルしたのが見え見えのスピーチを、荒い息遣いで、さも受賞が意外だったような身振りでしたものですから、「演じている」という印象をさらに強くし、それが一種のいやらしさとしてアン・ハサウェイのイメージにべったりと張り付きました。

もはやいい子ぶる子に対する生理的嫌悪といった感じで、もう何もかもが気に入らない、顔も見たくない、そんな激しい言葉でアンを攻撃する人たちがネット上に現れ、彼らはHathahaters(ハサヘイターズ)と呼ばれることになります。

あんまりバッシングが激しいので、映画プロダクション側も、一時期"People don't like you."という理由でアンのキャスティングを避けていた、というような話もあります。

で、その翌年、まだヘイトも収まる気配が見えないなか、Ellen DeGeneres(エレン・デジェネレス)の番組で、Hathahatersについてアン自身が語りました。傷ついているのがすごくわかる、しかし気丈にふるまおうとするアンの姿が痛々しい感じで、私も胸が痛いながらも、「ああ、こういうところこそ嫌われてしまう理由なんだろうな」と思ってしまうという、非常に屈折した感想を持ちました。

ただ、嫌われる理由がその人にあることと、それを理由に攻撃していいかどうかは別問題です。

いじめに関しての私の考えは、「いじめられる人にはその原因があろう。それでもいじめていいということには決してならない」というものです。

では、前置きが長くなりすぎましたが、そのインタビュー動画で英語を勉強しましょう。字幕付きですので画面右下の字幕ボタンをONにしてください。

もともとエゴサーチは避けていたというアンですが、偶然"Why does everybody hate Anne Hathaway?"という記事を見つけてしまったことから、ハサヘイターズの存在に気付いてしまったようですね。

"I listened at first."
最初のリアクションとしては、言われていることを聴いてしまった。つまり受け入れてしまった。listenは言うこと(命令など)を聞く、という意味があります。

"You try to shut it off, but I couldn't."
ヘイターの言うことをシャットアウトしようとしたと。でもできなかった。なぜかというと・・

"I hadn't learnt to love myself."
自分を愛することができていなかったからだ、と思い至ったわけですね。

それからアンは、自分を見つめなおした結果、
I feel like I've arrived in a place where I have a tremendous amount of love and compassion for everyone else and, best of all, I have it for myself, which I never enjoyed before.
他の人に対して、そして自分自身、これが一番すてきなことですが、自分自身に対してもこれまでにないほど深い愛と思いやりとをもてるようになったという気がしています。


・・・
とても優等生的な回答でありながら、どうしても表面的なものを感じてしまいます。本当はアンはまだ悲しみに暮れていて、こういう言葉で自分自身を納得させようとしているのではないか、という気がしてしまいます。それはこんな言葉にも見て取れます。  
"I don't want to feel fragile everytime I leave the house because I'm so dependant on what other people think about me." 
人にどう思われているかを気にして、家の外に出るたびにびくびくしてるのは嫌なの。

それに対して、エレンは、
"There's nothing wrong with being fragile."
フラジャイルであることは、悪いことではないんだよ。
と言います。

fragileは、「(物が)壊れやすい」のほかにvulnerableと同じ意味で「精神的に傷つきやすい」という意味があります。
 
アン・ハサウェイが嫌われる理由は、たぶんこの自分の弱さを見せたくないし、自分でも認めたくないので、無意識的に演技で自分を厚塗りしてごまかしてしまう、という行動のクセにあると思います。このインタビューでも、そのクセが見て取れますよね。「自分を愛することができるようになった」と言いながらも、本当の自分はまだ隠している、そんな気が意地悪ながらもしてしまいます。

しかし、ハサヘイターズはなぜ他の芸能人のヘイターに比べてあんなにも激しい攻撃を繰り広げたのでしょうか。
その理由について考えてみたのですが、
美貌と才能と頭脳と成功と充実した私生活と・・・本当にすべてを持って城の上に立っている完璧なアン・ハサウェイが、自分の感情までも「完璧」に見せようと新たな城壁を建てている姿を見て、「そこまでしたら人間でなくなってしまいますぞ!」とばかりに最後の砦の建設阻止のために一気に矢を放ち始めた・・ということではないかと思うのです。
個人を攻撃することは許されないのは当然ですが、それでもどうしてこうなってしまったのかを考えると、人の反応というのは自分自身を見せる鏡である、と言う言葉を思い起こします。
アンは、人から見た自分の印象にこだわっていたために、自分の生の感情を無視し本来の姿を隠す癖があったのだと思います。そのことに気付かせるために、Hathahatersが生まれてしまった。それをもたらしたのは神なのか誰なのかわかりませんが、人生で起こることには、いつもこうした側面があると思います。

***
そして、その後、アンがどうなったのかというと・・・、
たぶん、まだ模索中なのでしょう。
しかし、Lipsync Battleで見せてくれたアンの新たな一面は・・・そっち方面に行っちゃうん?という気がしないでもないですが、エレンが言うように、

What you think of me is none of my business.
あなたが私をどう思うかは、私の関知するところではない。


アンが自分自身を探る旅(journey)に出ている間、我々がどう思うかは、彼女の知ったことではないわけで。


 
ところでネットいじめは、当事者にならないと苦しみがわかりにくいという困った問題ですが、個人的にはゴキブリの法則を常に心得ていたいものです。
すなわち、
誰かの悪口をネットで言いたいと思ったら、ほかに300人は同じことをやる人間がいると思え、と。
何気ない悪口でも300人から言われたら、それはまさにwrecking ballですから。
その人の人格を破壊するつもりがないなら、わざわざネットで考えを発表するのは控えましょう。 


それではまた!
 

またひとり天才を見つけてしまいました。
米コメディー界で相当の異彩を放つ、Bo Burnham(ボー・バーナム)
1990年生まれの、現在26才。

Tシャツとジーンズで身も蓋もない歌詞の歌を歌うコメディアンさんです。なんとなくその風貌と声質、そして世の中に対する姿勢が尾崎豊を思わせるような・・思わせないような(笑)

もともとティーンの頃にYoutubeに発表した自作の歌がものすごく受けて、一挙に有名人になった人です。 18歳ですでにレコードデビューもしています。歌の内容は・・・鬼才、という言葉はこの人のためにあるのでは、と思ってしまうほど、out there(異次元世界に跳んでいる)な感じです。スタンダップコメディという枠にはとても収まり切れない、彼独特のスタイルで笑かしてくれます。

今日は彼のショーのエッセンスを凝縮したようなパフォーマンスをご紹介します。(未成年には刺激の強い言葉が使われておりますのでご注意を)いまいち笑いどころがわからないという場合は、もう少しボーのショーのすごさが伝わりやすい2番目の動画をごらんください。圧巻です。
 
 
Thank you so much, everybody.
My father recently told me that he thinks I act too flamboyant on stage, and I said, "Oh yeah? Prove it!" 
For those on the balcony, I threw confetti flamboyantly. Thank you so much.
I hope you are having a good time so far, are you? Having fun? Good.
Good. Let's read some poetry. Thank you so much.
This first poem is about beauty, about self-image, about the ability to transform.
"Martha was ugly, like a shaven baboon. So she wrapped herself up in curtain cocoon. And after a week, she finally emerged. She smelled like shit. What a psycho."
"Roses are gray. Violets are a different shade of gray. Let's go chase cars!" That's by a dog.
"I put a chameleon on a red dildo. He blushed." 'cause of colors, ok? 
"Me, with my strange choice of adjectives. You, with your mascular teeth and clockwise vagina. And finally, mid October, with leaves spilled like colored pencil shavings, the street dicing our town into neat unfair portions. And me eating that pussy."
Thank you very much.
Never waste a moment! Every moment can become a moment in comedy!
Very efficient. Thank you so much. It's great to be here.
Let's play song for you.
This song is called, "A world on fire"
This next song is a little bit longer.
It's about how sad I am and I'm really sad.
It's called "Sad"
It's about all the sad things I see in the world, guys.
"I met a homeless man named Rich.
Isn't that terrible I saw a flyer for a lost dog and the dog didn't have any legs.
I saw a diabetic kid trick-or-treating.
I saw a girraffe that had a small neck-, that was sad, -or a deer.
I saw an old man get hit by a train. He didn't see it in the pouring rain. He didn't hear me shout,'Look out for the train!' 'cause I didn't say anything. I just thought to myself, 'Ooo, this is gonna be sad.' and it was. I'm a genius.
I saw a man with only one eye in a 3D movie.
I saw a little boy dropped his ice cream cone directly on his mother's corpse.
I saw a kitten stuck on a tree. Then the kitten jumped off and it hung itself. I saw a boy who had red hair.
I went to a store looking for something to buy, but they only sold paintings of the same sad guy. No, wait. This store sells the mirrors. See what I did there? Let's rock! No.
The world is so sad, Montreal. Pain, starvation, AIDS, you know. But I gotta remember there's good things about it too. Like the fact that none of that is happening to me. Yes! Still, though, it's hard not to be sad about it. How'd you all do it? I've been telling you, I know. I've been telling you guys depressingly, depressingly sad things this whole song, but you haven't been sad at all. You've been happy. You've been laughing. That's it! Laughter is the key to everything. It's the way to solve all the sadness in the world. I mean, not for the people who are actually sad, but for people like us who gotta fucking deal with them all the time. Being a comedian isn't being an insensitive prick, capitalizing the most animalistic impulses of the public. It's being a hero. The world's not sad. The world's funny. Yeah! I'm a sociopath." Thank you very much.
That was a lot of fun. Thank you.
Thanks so much. You guys have been lovely. It's great to be here. I have one last song for you. I've moved to Hollywood, recently, from Boston. That's where I grew up. And I sort of heard about these wild sort of party nights that would happen in Hollywood. I didn't think they were true, until I moved there. Then I started having them myself. Anyway, this is a song about a night that happened a few weeks ago. It's called "What Did I Do Last Night?"
That's it. Crank that shit. Hey!
"What did I do last night!?"


"I cried myself to sleep!"
Thank you very much. Good night. 

 


この世界観・・どことなくうすた京介先生の作品を思わせます。アメリカのコメディーは日本人にはわからないとよく言われます。たしかにサタデーナイトライブのようなわかりやすういコメディーは日本人には物足りないかもしれません。しかし、ボー・バーナムのようにネットから火がついたコメディアンは特に、人種・国籍・文化の違いを問わずに、おもしろいと思わせるものが多いと思います。

さて、Youtubeから本当に一夜にして有名人になってしまったボーは、やはり周囲の人たちの態度の変化に戸惑ったようです。
①全然知らない人が、同級生を名乗って近づいてくる
②エージェントが要らないアドバイスをして食い物にしようとする
③昔の知り合いから「お前変わったな。コメディーで売れたからっていい気になってんのか」等と言われる。

そんな状況を表した圧巻のパフォーマンスがこちら。字幕つきです。

途中でどこからともなく低温で響く声は次のような言葉です。
I am Satan, Lord of Darkness.

そして、この動画のタイトルにもなっているWe think we know you.という言葉。

We think you've changed. お前変わったな。
We know best. 僕は君よりわかってるんだ。導いてあげるよ。
You suck. お前ダメダメだな。

近づいてくる人間の言葉は違えど、根底に共通してあるのは、

We think we know you.
俺はお前のことがわかっている

という傲慢な思考です。

この動画は、ボーの公演"What."のフィナーレですが、これを見て、さらにこの人にあれこれ指図できると思う人はいないのではないでしょうか。ここまで独創的なパフォーマンスを作り上げる人ですから。「わかったような口をきいてるが、俺の何がわかるんだ?」という思いがひしひしと伝わってきます。


この公演”What.”はNetflixでは日本語字幕付きで見れるのではないかと思います。字幕なしでよければ、YouTubeのBo Burhamオフィシャルチャンネルで、What.は全編見れますので、ぜひ見てみてください。こんなコメディアン見たことないです。


それではまた! 



 

英国近衛兵と言えば、宮殿の入り口前で微動だにせずに立って女王をお守りしている、長い帽子の兵隊さんのことで、英語ではguardsmanです。昔、ミスタービーンで、やりたい放題のビーンにもノーリアクションで粛々と任務を遂行する、つまり微動だにせずに立っているというコントがありましたが、まさに近衛兵と言えばあのイメージです。
しかし現実には、やはり兵隊さんと言うのはなめてかかってはいけないわけで、ミスタービーンのように近衛兵のまわりでいたずら心を出してしまった観光客は、けっこう恐ろしい思いをすることになりますから、注意が必要です。



こちらの近衛兵、かなりご立腹のご様子・・ですが、何言ってるかわかりましたか?わかりませんよね。実はこれは英語ではなく・・・スコットランド英語です(笑)コメント欄に、親切に文字起こしをしてくれた方がいるので、それを参考にしますと、彼はこう言っているようです。

"Ho, get yoursel away. ye came an done this yesterday anaw. do wan. turn the camera aff."
これをイギリス英語に直すと・・
Ho, get yourself away. You came and did this yesterday as well. Do one. Turn the camera off.
となるようです。

Do wan.というのはスコッチ英語で、"Go f**k yourself."つまり"Go away."のあまり上品でない言い方、というところのようです。

anawがas wellを意味するとか、cameは過去形なのに、didは過去形じゃなくてdoneという過去分詞が来てしまうという、不思議な現象も起きてますね。
英語学習者としては、常識を覆されるような思いがしてしまう、謎の多い言語と言えましょう。
実際、これはScotts「スコットランド語」という、英語とは別の言語なのだとする向きもあります。しかし英語と共有する部分が多いので、スコットランド語というのは、あくまでも英語という同族のふり幅において、スコットランド地方の方言というのが通説のようです。

アイルランドのIrishも同じように英語の中でのアイルランド地方の方言なわけですが、こちらもなかなか聞き取りが難しいです。私もアイルランド人の知人がいますが、かなり集中しないと何言ってるかわからないので、睨みつけながら鬼の形相で会話しているようで、ちょっと怖い人と思われてます(笑)

次の動画では、Stephen ColbertのLate Showにアイルランド人女優のSaoirse Ronanがゲストで出演し、スティーブンにアイリッシュアクセントを教えています。彼女の名前、読めますか?さお・・・何??どうやらこれはシアーシャ・ローナンと読むようなんですが、動画の中では、ほかにもある絶対に読めないアイリッシュの名前をいくつか紹介しています。Tadhg、Siobahn、Caoimhe・・これ全部名前だそうです。今日はこの動画でアイルランド英語を学びましょう。字幕付きです。(動画は1:58から再生されます)


Niamhが、ニアムフじゃなくてニーヴ?どこにもVなんかないのに!?
Caoimheでクイーヴァ??!
スティーブンの捨て台詞、"You go to hell." 言いたくなる気持ちはわかります(笑)


***
さて、では最後に、近衛兵にいたずらするミスタービーンの動画はこちらでございます。

それでは、また! 
 

タイニーハウス
Tiny house

・・というムーブメントが日本でも浸透し始めているようです。
私の住むNZでも、タイニーハウスをフィーチャーしたTV番組や専門雑誌が出ていて、けっこう大きいムーブメントになってます。なにしろ首都・・じゃないや、最大都市のオークランドで外国人バイヤーが不動産を買いあさるので不動産バブルが発生しておりまして(いつはじけるんだか、それともはじけないのか、見通しが立たないところが怖いです)、家の値段が10年前のおそらく3、4倍になってます。それで若い世代が家が買えないということも背景にあるんだと思いますが、とにかく、こういう状態になると、「こんな高い値段で家を買うことの意味って何?」という疑問がみんなの頭に浮かぶわけです。

大きな家を持つことが夢だった時代は去り、今は大きな家を持つことのリスクの方が大きい気がします。 

ローンを背負って仕事をやめたくてもやめられないというプレッシャーと共に生きる人生。
稼いだお金は家のローンに消えていき、旅行も行けない人生。
離婚率80%(!)のNZで結婚して家を買う意味ってある?数年後には財産分与のために売らないといけないはめになる。その手続きも何もかもめんどくさい・・そんな人生・・。

うーん。

じゃあ、大きい家をあきらめたらいいんじゃないの?
そしたら、経済的なプレッシャーもないし、使えるお金が増える。
離婚しても安心(笑)

という結論はとても合理的なものだと私も思います。
日本でも東京に住むことで得るものと失うもののバランスを考えた結果、地方に住居を移す人が増えてますよね。それも同じような合理的な考え方をした結果だと思います。

子供がいるとなかなか大変そうですが、私の知人にもボートに家族4人で暮らしている人や、ハウスバス(中古のバスを買って家に改造)に家族で住んでいる人もいますし、意外と子どもたちも適応できるみたいです。

こうした流れも、ミニマリズムの一端なのですが、タイニーハウスは、劇的ビフォーアフターの匠の技みたいに、スペースを上手に使う仕掛けがある家が多くて、見ていて楽しいものが多いです。

今日の動画は、そんなタイニーハウスムーブメントを追うYouTubeチャンネルのLiving Big in a Tiny Houseから、日本でタイニーハウスで生活しているRumiさんとKatrinaさんの家を紹介したビデオを見たいと思います。20分近くあるので、スクリプトは全部はつけませんが、抜粋したものをつけます。
*スマホで視聴する方へ*トランスクリプトが途切れてしまう場合はページ一番下のPCモードボタンで切り替えて、PCモードでご覧ください。

Bryce: Across the world, Japan is famous for its down-sized architecture. So, what happenes when Japanese design meets the tiny house movement? Today, I've travelled to Kumano, Japan to find out.
Bryce: Hi, Rumi!
Rumi: Hi, Bryce! Welcome to our home.
Bryce: Thank you. Hi, Katrina. How are you?
Katrina: Good. It's nice to meet you.
Bryce: I have to say this is quite possibly one of the tiniest tiny houses that I've visited so far. And it makes sense being here in Japan, doesn't it? 
Rumi: Yes.
Bryce: So, what's this actually made from? What's the material on the outside 'cause this wood looks beautiful.
Rumi: Since I didn't make this, so don't call me on this one, but... I believe it's locally grown ceder-
Bryce: Oh gorgeous!
Rumi: -Aged by the craftman who built this.
Bryce: And the roofing material actually looks really usual as well. It's not so often that I can actually just reach up and touch the roof of the home...but, yeah, this looks really usual. What is this? 
Rumi: Er, Tagami, who built this one-, I remember him using, um... This is the sheet made for a truck, you know, like a cargo truck to cover materials and things.
Katrina: So, it's very water-proof.
Rumi: Yeah, durable.
Bryce: That actually makes perfect sense but I've never seen it done before. That's such a clever idea. 

(3:35) RumiさんとKatrinaさんは旅をしながら暮らしている、と・・・
Bryce: Obviously, this home is also really portable, isn't it? Because, you don't live in one place. You actually live your lives on the road, travelling in this home and teaching, don't you? 
Katrina: So, we do travell for work, and living in our tiny house. So, as you can see, we pull it by a smaller engine car. So, the question we get asked all the time is if you can actually pull this big of a trailer with that smaller engine car, and it does beautifully.  
Bryce: I've noticed this trend of tiny homes in New Zealand and in America as well, where builders are consistently trying to make the homes bigger and bigger, and they get very heavy and very difficult to move, and so it would be very rare to see a Kiwi or an American tiny house even be able to access an area like this. And it's really one of the incredible benefits to building such a small home is that it is so portable, eh? 
Katrina: I think, uh, the builder, Mr.Tagami was really-, he was trying to build a home that was portable, that could really move with you, like the quintessential tiny home on wheels. And we're just lucky enough to have the opportunity to live in one.
Bryce: Well, I'm very anxious to have a look inside!

(6:39) 出窓について
Bryce: And I can immediately see what you mean about that shelf in the window. It's such a unique connection to the outside, and I've never seen a design feature like that one ever before.  
Katrina: The beautiful part of that shelf is that it does connect us to the outside without really realising the significance of that shelf. It is a pathway, so when you're inside you feel you're truly connected to the outside, and when you're outside looking in, you also feel like, you know, you're connected to. um, to living in this home.

(7:47) 冷蔵庫は?
Bryce: So, what about the refridgeration in here? Do you have fridge?
Rumi: Yes, as a matter of fact, it is hiding. Right here. Pull this out. It was also Mr.Tagami's idea to have-. Um, originally he only had this, and he walked in and he didn't like the way it looked, because everything is so beautiful, wood and, you know, and the machine was sitting here.  He did not like the look of it, and so he created this shutter.

(10:06)
Bryce: So this room here, you have benches along both sides, storage along both sides. The table serves as office area, dining area, proper expanded dining table for guests, extra seating. And then this whole thing lays out as the floor for sleeping, is that right?
Katrina: That's correct.
Bryce: Now, that is actually really traditional kind of style for a Japanese home, isn't it? 
Rumi: I guess, as a Japanese, I'm really used to-, I love the idea of being able to really utilize the space in multiple purposes, without stressing anything. 

(12:57) 電源は?リネンは?
Bryce: And I see over this side here, you've got your battery monitor as well. Where is all the house batteries and all that stuff stored?
Katrina: I'm sitting on it. 
Bryce: You're sitting on it? Yes, these are all hallowed out as well. There you are. You've got your ***, all of your huses and everything. Battery. Very clever.
Katrina: And it's tacked away. And it's very quiet. It's not noticeable.I wouldn't know it was here unless I knew it was here.
Bryce: And what about things like bedding, linen and all that sort of thing for when you're setting up to sleep at night.
Katrina: So, our bedding is under here. So, we have, in the winter time, we use sleeping bags, and we have our pillows under here. And our mats for sleeping are actually stored in the car.

(15:48)トイレとシャワーは?
Bryce: I noticed there's no toilet or shower in here. How do you get around with that?
Katrina: Japan, obviously, is a very volcanic country. Because of that, we are blessed with Onsens, or hotsprings, all over Japan. We don't have shower, but we don't have a problem finding a hotspring along the way wherever we are.
Rumi: Or places called Sento, public baths, are still common, so you can find some place, even in a tiny town.
Katrina: Most people ask for a shower in their tiny house. We asked that there not be the shower, in our tiny house, so that we could enjoy hotsprings. Currently we use portable toilet and we, at night we can place it in this area or we can put it in the car. The one we are using right now has a biodegradable bag and it has powder that's also biodegradable.
Bryce: Similar to other countries as well, I have noticed there seems to be public toilets all over the place here as well, isn't there?
Katrina: You're right. Toilets are very accessible in Japan. Whether you go to a convenience store or one of those road side stations we have mentioned earlier, it's really accessible, so we don't actually have to use it as much as you would think we did when we're on the road.
  
(18:50) まとめ
Bryce: The principles of Japanese design are found throughout this house, and its influence makes the home practical, multifunctional, and yet simultaneously without excess. There's no doubt about it that a piece of my heart would be left here in Japan with this home.


この動画に出演しているRumiさんは、ハシモトルミさんという方で、彼女のブログによると20代から渡米して看護師の資格を取り、現在はHealing Touchというケアを推進して講演やワークショップなどをしておられるようです。在米歴が長いこともあって、とても流ちょうな英語ですね。もう一人の女性のKatrinaさんは日系3世の方のようです。

このチャンネルはBryce Langstonさんがやっているもので、とてもクオリティが高いですよね。彼は、NZの首都・・じゃなくて最大都市の(笑)オークランド、ノースショア(富裕層の多く住む地域)で育ったそうで、NZHeraldのインタビューによると両親の家は豪邸だったそうです。彼自身、豪邸にはなんの文句もないんだけど、みんながみんなそれを無理して手に入れようとするんじゃなくて、こういうほかの選択肢もあるんだよということを自ら体験して提示していきたい、ということで、NZのタイニーハウスムーブメントを引っ張っている存在ですね。

日本に滞在する間にほかにもいくつかタイニーハウスを見て回った動画があるので、それも良かったら合わせてご覧ください。日本人の人で流ちょうに英語を話している人を見るといい刺激になりますよね!

それではまた!
 

今日はWatchCut VideoというYouTubeチャンネルから、両親から初めて「生命の真実」に関する報告を受ける子どもたちの動画をご紹介します。

アジア系、ヒスパニック系、同性愛者のカップルなど、かなり多様性のあるカップルが登場して、子どもに性教育を施すのですが、子どもたちのリアクションもかなり多様性に富んでいて(笑)とてもおもしろい動画でした。

ではどうぞ!

字幕付きです。画面右下の字幕ボタンをONにしてご覧ください。
 

いかがでしたか?

Nickお兄ちゃん・・・・(笑)

個人的には、私が真実を知ったのは小学校高学年の性教育の授業だったような気がします。でも同級生でそれよりもっと早く知っていた子はいっぱいいましたので、だいたい小3くらいですかね?開眼するのは(笑)今はもっと早いかもしれませんね。この動画にも5歳くらいの子どももいますし。個人的には、せめてサンタさんを信じている間だけでも、「赤ちゃんがどこから来るか」についていろいろと夢をみさせてあげたいな、という気はします。

英語圏では、親が子供に教えるのが一般的かと言えば・・そんなことはないと思います。実際、この動画につけられたコメントで、
"My parents never taught me this. I learnt it from my friends"
というものに膨大な賛同が寄せられてますしね。

ちなみに動画タイトルのthe birds and the beesは、「性教育」という意味です。
I talked to my daughter about the birds and the bees.というふうに使います。

さて、今回初めてWatchCut Videoの動画を見てみたのですが、この動画も再生回数一千万回を超えていますし、ほかにもおもしろそうなのがいろいろとありましたので、今夜あたりビンジウォッチングしてみようかと思っています。

それではまた!